福島県eスポーツ協会(FSeSA)公式サイト

イノベこども科学祭にてeスポーツ体験の企画・運営

2021年11月13日に開催されたイノベこども科学祭のeスポーツ体験コンテンツを福島県eスポーツ協会で企画・運営させて頂きました。

感染対策があったので入場制限がありましたが、会場には全体で700人の小さい子から中学生の子ども達と保護者が集まり大盛況のイベントでした。

eスポーツ体験の会場は感染対策として90人の人数制限があり入れ替わりの入場が必要でしたので、参加しずらいことも多々ありご迷惑をおかけした部分もありましたが、全体的に保護者の方も含めて楽しまれてたようなのでよかったです。

今回の企画で提案させて頂いたのは、子どもに大人気のゲーム「FORTNITE」の勉強会と大会というeスポーツ体験です。やっぱりオフラインで「生」のトップ選手のプレイをみたいよね、話が聞きたいよね。って話をしてた時から約1年半越しに実現しました。

FORTNITE公式大会のアジアNo1の実績があるALBA eSports所属のプロゲーマー「そふぃあ」選手と、福島県が誇るゲーム実況のプロフェッショナル芸人「フジナッツ健」さんに出演頂きました。

そふぃあ選手(ALBA eSports)が勉強会の講師、大会の解説をやってくれました。普段はルネサンス高校で講師もしているだけあって丁寧でわかりやすい説明とイケメンすぎるさわやか笑顔に癒されました。

MC兼実況にはゲーム実況者のフジナッツ健さんがずーっと笑いありの熱い進行をしてくれて最高でした。

勉強会ではメモをとってる子がいたり、自分のNintendo Switchですぐに真似して練習していたりと、子ども達の真剣な顔が見れて嬉しくて嬉しくて、、、
勉強会の最後、プロゲーマーへの質問コーナーでも積極的にほぼ全員で質問攻めにしてくれて「みんな恥ずかしがって質問してくれないかも」という不安を吹き飛ばしてくれました。

後半のNintendo Switch限定の大会は事前エントリーも募集開始から2日で定員(40人)となるくらいの反響で当日ほぼ全員が無事に参加してくれました。初めてのオフライン大会で緊張してる顔が可愛くて、負けて悔しがってる姿も可愛くて、でも最後には勝ち残ってる選手をみんなで応援してる一体感も嬉しくて、、、オフラインってこういうことだよなと改めて感じました。

後日にアフタームービーも公開予定です。お楽しみに。

今回の会場の福島ロボットテストフィールドは福島イノベーション・コースト構想という取り組みのもとできた施設です。福島イノベーション・コースト構想は、東日本大震災及び原子力災害によって失われた福島県浜通り地域等の産業を回復するため、当該地域の新たな産業基盤の構築を目指す国家プロジェクトです。

この構想の中には「人材育成」も含まれており、浜通り地域等の子供たちが、福島イノベーション・コースト構想に希望を抱き、構想の将来を担って世界に羽ばたくエンジニア、トップリーダーとして活躍することを目指して、小中学生、高校生などを含めた地域における教育や人材育成の強化にも取り組んでいるとのことです。

その構想の中で子ども達に伝える目的の取り組みの一つの「イノベこども科学祭」でeスポーツというコンテンツを選んで頂いて嬉しく思っています。子ども達の笑顔が見れたり、大会で真剣な表情が見れたりと、改めてeスポーツっていいなって思えたイベントでした。

そふぃあ先生、フジナッツ健さん、大会参加者の子ども達で集合写真。

eスポーツコンテンツのご依頼いただいた福島県南相馬市様ありがとうございました!